~例えば映画を見るに感動だけを求めてはいけない。~
感じて 盗め。
...
たとえストーリーは期待を裏切っても、美しき装いや
部屋のインテリアに目を凝らす。
その仕草、髪のかき上げ方ひとつ、たばこの吸い方ひとつま
でも、要は
「 感じることができるか 」 だ。
映像のセンスのなかには
センスの宝が山ほどある。
そういうの、全く感じないの 、という方は、
悪いとは言わないが それではやっぱりセンスの向上は
望めませんね。 それじゃ もてないし。
画像は、映像そのものがおしゃれな映画。
「Sedmikrasky」 (邦題:ひなぎく)
1966年 チェコスロヴァキア
監督:ヴェラ・ヒティロヴァ